肩こり腰痛対策、そして美しいカラダ作りに、大きな筋肉から動かす習慣を身に付けよう
痩せているのに、下腹と二の腕だけはたぷたぷしているかたっていますよね。二の腕にお肉がついてきたという方、下腹がぽっこりと出てきているという方。そういう方の大半が、肩こりや腰痛でお悩みです。 やせすぎの筋肉がないカラダを美しいと思うのか、食事制限による減量をしている方もいますが、食事制限による原料では、どれだけ痩せても、30代も半ばになってくれば、こうした部位はたるみます(筋肉が本当に少ないと10代でもたるんでいる人はいますよね、、)。 熟年期に入ってからも美しいプロポーションを維持するための対策と、肩こり・腰痛予防対策は、実は基本的には一緒なんです。
体を動かすときには、大きい筋肉を最初に動かし、少しずつ小さい筋肉を動かすことで、怪我の予防だけではなく、優雅な動きを作り出すことが可能です。
バレリーナの動きが優雅なのは、一見、指を動かすだけの動作に見えて、肩甲骨→上腕二頭筋→肩→手首→指という順番で動かしているから。
お箸は、手首で動かすのではなく、肩甲骨から動かし始めるのです。また、赤ちゃんに授乳する際には、手首で頭を支えるのではなく腹斜筋で支えて、頭を動かします。
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