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2016年2月19日 (金)

線維筋痛症って、ご存じですか?

線維筋痛症って、ご存じですか?

全身や広範囲が痛んだり、その痛みの部位が移動したり、天候で痛みの強さが変かしたりと、症状が変化しやすく、かつ、レントゲン等の検査で出てこないため、周囲から仮病扱いをされることなどもあります。

また、痛みだけではなくて、倦怠感や疲労感、抑うつ症状、自律神経失調症、記憶障害、むずむず足症候群などの症状を伴う方が多く、いつも具合が悪い、でも原因が分からない、ということに悩まれている患者さんが多いです。

今日は、この線維筋痛症と診断されて2年目の患者さんのお話です。

社会人になってから、背中や腰、脚の痛みなどの症状が出始め、しばらく経ってから、病院で線維筋痛症と診断されました。

薬を飲んだり、鍼灸やマッサージをしたりしてきましたが、一向に改善する気配がなかったそうです。

諦めに近い気持ちが芽生え始めたころ、たまたま当院のホームページをみて来院されました。

まず症状を伺ってから、身体のバランスを確認したところ、痛むとおっしゃっている場所以外にも硬い部位や動きがおかしな個所がありました。

首の後ろの固さが原因で、背中から足にかけての可動域がせまくなっていて、痛みと可動域の狭さがあいまって、身体全体が緊張しているように見えました。

そのため、可動域の改善をして、首の後ろの無駄な力が入っていない状態を覚えていただき、身体の緊張をほぐすためのセルフケアを覚えていただきました。

1週間後に来院された時、まず、表情が変わっていました。とても楽になったとのこと。

うれしそうな患者さんを診て、僕も、本当にうれしくなりました。

Y0-jouを開設して以来、多くの線維筋痛症の患者さんに来院していただいています。でも、僕は、そんなにすごい技術を持っているわけでも、何か特別なことをやっているわけでもないと思っています。うちがやっているのは、患者さんの身体の全体をみて、1か所ではなくて、全体の動きや緊張を良くするためにはどうしたらよいかを考えるということ。また、線維筋痛症のように筋肉の弾力が下がっている患者さんに対して、筋肉を傷めない施術を心掛けていること、かと思います。

だけど、一番大切なことは、患者さんに、身体が緊張していない状態というのを覚えてもらって、その状態を、毎日の生活の中で、できるだけ長く維持できるように、セルフケアをしてもらったり、考え方を整えてもらうことだと思っています。

線維筋痛症に限らず、うちに来院される、コリがひどい方の多くが、頑張りすぎ、考えすぎ、正しくありたいという想いが強くて怒りをため込みやすい等の特徴があるような気がします。こうした頑張り屋さんの面は、とても大切だし、良いことも多いとは思うんですが、ずっと緊張していると、カラダは持ちません。

こちらの患者さん、現在も、週1回のペースで来院していただきながら、セルフケアを続けてもらっています。ご家族にも最近元気になったと言われるようになったそうです。
休職していた仕事も、フルタイムではないけど復帰できたそうです。

みなさんも、無理はしすぎず、リラックスしてくださいね!

※仕事から帰ったら、猫たちの姿が見えず、探してみると押し入れに二人仲良く寄り添って寝てました。寒かったんだね・・・
って暖房入れて出かけたんですよ!軟弱ですね!まだまだ寒い日が続くので、みなさんも、温かくしてくださいね。

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