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2015年10月25日 (日)

飲んでも効かない痛み止めは危険です

背中の痛みがひどくて微熱があり、整形外科に行ったところロキソニン、ボルタレンといった解熱鎮痛剤を出され服薬したものの痛みが改善せず、来院という患者さん。

カラダを動かすお仕事とういこともあり、整形外科では使いすぎによる腱鞘炎を疑ったようです。

でも、痛みがあるという患部とその周辺をさわってみると、なんていうか、その、ヒンヤリしていて腱鞘炎の症状とは違います。

念のため自律神経測定をしたところ、年齢的には平均50なければいけないところ、15しかありません。

患部の触診の結果も、自律神経測定の結果も、あきらかに冷えが原因で筋肉が固くなっていることによる痛みでした。

なので微熱は、怪我のためではなく、カラダが冷えすぎていることに対する自衛手段としての発熱だと判断し、筋肉(内臓も含め)を徹底的に温め、冷えを解消するという方法で施術をしたところ1時間で症状がきれいになくなりました。

痛み止めでとまらなかった痛みが1時間で止まって、すっごく驚いていました。でも、実はこれ、典型的な、痛み止めで悪化するタイプの痛み・・・

ここまで痛がっている方の患部を徹底的に温める、というのは、結構勇気がいる決断のようで、痛み止めを出して様子を見るということが結構あります。

ただ、本来であれば即効で効かないといけない解熱鎮痛剤がすぐには効かない、ということは、それは症状に合っていないということです。

飲んでも効かない解熱剤・鎮痛剤はかえって症状を悪化させる可能性が高いのでご注意を!
 
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