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2015年10月 9日 (金)

ぎっくり腰の原因、動作だと思っていませんか?

重いものを持ったら、腰が・・

子供を急に抱き上げたら、、、

ぎっくり腰で来院される方の多くがそうおっしゃいます。

でも、実は、ぎっくり腰、急に動いただけではなりません。

急に動いただけで、ぎっくり腰(腰部のねんざ・肉ばなれ)が起きていたら、走ったり、運動したりできません。

では、なぜ、ぎっくり腰が起るのでしょうか?

原因は、腰の筋肉に十分な血液がめぐっていなかったから。

血流が足りず、筋肉が冷えているのに、急に動かそうとしたため、怪我をしてしまったのです。

ですから、ぎっくり腰の治療は、急性期に固定をして炎症がおさまった後で、腰部が冷えやすくなっている原因別に再発予防をしなければいけません。

    * 筋肉不足で血液循環が悪い
    * 脚の冷えがひどい
    * 内臓脂肪が原因で内臓の冷えている
    * 自律神経のバランスが悪くて内臓が冷えている

原因はさまざま。

単に固定をして電気をかけるのではなく、原因に応じた治療をしなければ、またすぐに再発してしまいます。

ですから、痛みや不調を治療するだけではなく、症状が起きた原因を分析し、再発予防をすることが大切です。

当院の場合、ぎっくり腰の治療は以下の流れで行います。

  1. 炎症の程度の確認(炎症がひどい場合は次ステップに進む前に炎症の軽減を行います)
  2. 姿勢や身体のゆがみの測定(筋肉のバランス、こり、姿勢・動作のくせと痛みの関係の確認)
  3. 内臓の冷え、自律神経バランスの測定(筋肉バランスやコリ、冷えが内臓的なバランスの悪さではないかの確認)
  4. ぎっくり腰の原因に応じた治療とセルフケアのご提案

ぎっくり腰は、再発しやすいと言われます。
それは、原因を特定せず、炎症の軽減(ステップ1)だけで治療を終わらせてしまうためです。

こちらの記事でも書きましたが、触診をして、純粋に筋骨格的な問題であるのか、そうではなく臓器的な問題であるのかを判断し、治療箇所を選定するためには、専門学校で3年間学び国家資格を取得してから3年程度の臨床経験が必要です。

また、炎症が起きている筋肉に対して筋強化をするためには、手で施術をするよりも、医療用の電気治療器を効果的に利用する方が早期治療・リハビリの効果が見込めます。

しかし、なんとなく想像がつくとは思いますが、たいがいの治療家は物理学が苦手です。医療用治療器具を効果的に使うためには、波形や力学といった物理の基礎が必要。そのため、大半の整骨院では電気は「時間稼ぎ」になってしまっています。(電気治療器具でしかできないことは、この記事で以前詳しく書いています。)

ぎっくり腰は、完治・再発防止をすることができる症状です。

腰は大丈夫かな、と心配しなくて良い生活は快適ですよ!どうか、あきらめずにしっかりと治しきりましょう!

※先日更新をした公式サイトからの転載です。当院での治療・問診をご希望の方は、公式サイトもあわせてご覧ください。

※今、ぎっくり腰がおきてしまって応急処置方法をお探しでしたら、まずはお電話をください。お電話で症状をおうかがいしたうえで、ご自宅でできる疼痛緩和方法をお話しさせていただきます。

電話 03-6454-6626

当院の場所はこちらをどうぞ。

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