お酒で血行が改善して頭痛や腰痛が楽になることがあるでしょうか?
お酒飲むと、血行がよくなって腰痛とか頭痛が楽になるんですよ!と患者さんに言われることがあります。
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背中の痛みがひどくて微熱があり、整形外科に行ったところロキソ
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この週末は、お腹周りに脂肪や赤ちゃん、筋腫を抱えている方の肩こり・頭痛の来院が多かったです。姿勢や冷えが原因ではなく、典型的な「のぼせ」症状から来る肩こり・頭痛。
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脇が甘い、という表現がありますよね。
武道の動作や、所作として、脇を締めた姿勢をとっていないと、相
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息を吐く時は副交感神経が優位になって、息を吸うと交感神経が緊張するので息をゆっくりと吐くとリラックスできますよ、ということを聞いたことがある方が多いかと思います。
でも、実はこれ、少し間違えています。
息を吸う時に、腹部をドローイン(引っ込ませること)をしないでいると、横隔膜が下にさがって内臓をマッサージします。内臓を構成する平滑筋という筋肉は副交感神経で動きます。そのため、横隔膜が下にさがるタイプの呼吸をすると、内臓が動き、副交感神経が優位になります。
ですから、腹式呼吸であれば息を吸うときも副交感神経が優位になる要素がとても強いです。こう考えると、眠っている時の呼吸の基本が副交感神経なのも当然ですよね。
こうした知識を元に、腹式呼吸の方がカラダによいので、胸式呼吸から腹式呼吸に変えましょう!というなんちゃって健康記事を時々みかけるのですが、これは実は相当な間違いです。
起床時に意識的な腹式呼吸を継続することで、胃の動きが活発になるため、貧血傾向が強い人は、胃に血が集まり目がチカチカしたりぼーっとするという危険があります。貧血が強い人は、腹式呼吸を長時間せず、まずは血を増やすことを意識しましょう。
また、胸式呼吸がカラダに悪い、と言っている方は、おそらく胸式呼吸を大別すると2種類ある、ということを理解していないのだと思います。
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当院は、痛みや不調がある方がいらっしゃる場所、と思われています。 でも、実は、美容目的で通院されている方もけっこういらっしゃいます。 そして、美容で通院されている方は、かなりの高い割合でリピートしてくださっています♪ 特に、雑誌モデルさん、ある連続ドラマに出演中の女優さんは、本番前に定期的に通院してくださっています。 ※セルフケアで、かなり維持できるので、そんなに頻繁に通院していただく必要はないんですが、本番前の通過儀礼のような位置づけにしてくださっているようです。ありがたいことです。
■顔筋リフトアップでよくいただくご質問
Q.治療院でリフトアップ?小顔?なんで?
A.顔のたるみの原因は、顔や頭蓋のコリや筋力不足が主な原因。これらを解消する技術は、顎関節症・顔面神経麻痺・ドライアイ等の治療技術と一緒です。ドライアイの治療をしていたら目がパッチリしてしまった!といった経験を積み重ねて開発したのが、当院の「顔筋リフトアップストレッチ20」です。
Q.リフトアップの施術って、激痛なんですよね?
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痛みがひきにくい方や、特に線維筋痛症の方は呼吸を止める癖があ
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痩せているのに、下腹と二の腕だけはたぷたぷしているかたっていますよね。二の腕にお肉がついてきたという方、下腹がぽっこりと出てきているという方。そういう方の大半が、肩こりや腰痛でお悩みです。 やせすぎの筋肉がないカラダを美しいと思うのか、食事制限による減量をしている方もいますが、食事制限による原料では、どれだけ痩せても、30代も半ばになってくれば、こうした部位はたるみます(筋肉が本当に少ないと10代でもたるんでいる人はいますよね、、)。 熟年期に入ってからも美しいプロポーションを維持するための対策と、肩こり・腰痛予防対策は、実は基本的には一緒なんです。
体を動かすときには、大きい筋肉を最初に動かし、少しずつ小さい筋肉を動かすことで、怪我の予防だけではなく、優雅な動きを作り出すことが可能です。
バレリーナの動きが優雅なのは、一見、指を動かすだけの動作に見えて、肩甲骨→上腕二頭筋→肩→手首→指という順番で動かしているから。
お箸は、手首で動かすのではなく、肩甲骨から動かし始めるのです。また、赤ちゃんに授乳する際には、手首で頭を支えるのではなく腹斜筋で支えて、頭を動かします。
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Twitterやメール等で、当院に興味はあるのだけど、遠いので近隣でお勧めの治療院・病院を教えてください!というお問合わせをいただくことがあります。
でも、実際にカラダを拝見していない状態では、お困りの症状の原因が分からないので、適切な場所をアドバイスするのは、結構難しいものです。
骨盤矯正や膝の矯正は、その場ではバランスを回復できますが、そもそも、なぜこのバランスが崩れたのかという原因を特定し、その原因に応じた対策をしなければ、すぐに戻ってしまいます。
ですので、基本的には「骨盤矯正が得意です!」といった矯正を目的とした所はお勧めしません。
ゆがみの原因を特定し、その原因に応じた治療・施術をしてくれる所を探していただければと思います。
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日本人には猫背が多いと言われます。確かに、一見、猫背の方は多いです。
でも、実際にきちんと検査をしてみると、純粋な猫背(骨盤が後傾して肩が前に出ている)の方は結構少ないです。
猫背(骨盤が後傾)なのに胸が沿っていて首が前にでているという、猫背と反腰の複合パタンの方
フラットバック(背骨のカーブがない)で、胸と首が前にでているという、猫背とフラットバックの複合パタンの方
など、さまざまです。
なぜ、こんなことになってしまうかというと、腰のゆがみが原因でおきている姿勢や動作・痛みといった不調を、腰ではなくて、胸や肩甲骨、首、頭、手首といった、別の関節をゆがませることで動作や姿勢を補うという「代用運動(本来の関節・筋肉の動きとは異なる動き)」が起きるためです。
※4年ほど前にアマチュアミュージシャンの方向けに書いた記事の焼き直しです。読んでいる方はごめんなさい。
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重いものを持ったら、腰が・・
子供を急に抱き上げたら、、、
ぎっくり腰で来院される方の多くがそうおっしゃいます。
でも、実は、ぎっくり腰、急に動いただけではなりません。
急に動いただけで、ぎっくり腰(腰部のねんざ・肉ばなれ)が起きていたら、走ったり、運動したりできません。
では、なぜ、ぎっくり腰が起るのでしょうか?
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食後に異様な眠気がありませんか?という記事で、反応性低血糖という症状の紹介をしました。低血糖という病気の詳細は、こちらを読んでください。
とはいえ、食後は副交感神経が優位になりますから、誰でも多少は眠くなるもの。
異様な、病的な眠気と、この通常の眠気を区別できないと、必要なケアを受けられないと思います。
あくまでも一般論ですが、食後に限らず、仕事中・会議中などの通常の眠気は、立ち上がって身体を軽く動かせば、眠気自身は去らなくても、眠らずにはいられます。
でも、反応性低血糖の症状としての眠気は、立ち上がっても、この眠気がさらず、暴力的な眠気で、立ったまま、または床に転がり込んで眠ります。
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昨日は、木曜日。休診日なので、ホットヨガのレッスンを受けて来ました。
レッスンの後で、パソコンを使っていたのですが、全く肩が重くならなりませんでした。(普段は、10分程度パソコンを使うと、肩が重くなります)
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