花粉症に効くこと2
今回も花粉症のお話です。
ある花粉症の患者さんは、もともと凝りや痛みの解消をしたいときにだけ当院の治療を受けていましたが、昨年から花粉症などのアレルギー体質改善に本格的にしたいと相談をされてきました。
施術内容は骨盤調整(深層筋、内臓筋刺激による代謝アップ)と温熱療法、身体にとどまった水分や老廃物の排出目的としたカッピング、それに顔ツボ(表情筋)を刺激してくしゃみや眼のかゆみに対してのアプローチなどを行いました。
1年間通っていただいた後の結果。
今年は症状が格段に軽く、毎年薬を飲んで症状を抑えていたのが、現在は薬の量が半分に減り、飲み忘れるぐらいになったそうです。
他にも蕁麻疹や吹き出物が出現しなくなったと嬉しそうな声でおっしゃっていただき、僕も嬉しく思いました。
前回の記事でも触れましたが、花粉症の場合、身体を温めることがすごく有効に思えます。
東洋医学の考えではアレルギー症状は「水毒」が原因だという考え方があります。水毒というのは胃腸の働きが弱っていたりして水分の吸収・排出がうまくいかずに体内に溜まっている状態。
もちろん胃腸だけでなく呼吸器や泌尿器などの働きが関係することもありますのでこの限りではありませんので、心配な方は治療院などの先生と相談してみるほうがいいかもしれません。
うまく排出できない場合は、身体にとって無駄な・あるいは有害な物質(アレルゲンなど)をなんとか排出しようと、くしゃみや鼻水によって吐き出そうとします。
冷え性やむくみがある患者さんで、ひどい花粉症を持つ方も少なくないなと感じます。
水分は身体にとって大切なものですから単純に水分をとらなければ良いという問題でもないのです。
まずは、適度な運動や規則正しい生活を心がけてみてください。
どういう運動すればいいか、どんなもの食べたらよいか、「いまいちわからない!」って方は気軽に相談してくださいね!
※写真は高円寺にあるニャンダラーズ主催、猫の里親会のチラシなど、
僕は猫大好きなので記事にさせていただきました。
当院の患者様でもニャンダラーズで出会って家族を迎えたという方がいます。
建物の中に入って触っても良いですよといってくださいましたが、見てしまうとつれて帰りたくなるので遠慮しちゃいました。
興味のある方、猫好きの方、次は4/11(土)、4/26(日)のようです。
ぜひ可愛い猫に会ってみてください。
※写真は高円寺にあるニャンダラーズ主催、猫の里親会のチラシなど、
僕は猫大好きなので記事にさせていただきました。
当院の患者様でもニャンダラーズで出会って家族を迎えたという方がいます。
建物の中に入って触っても良いですよといってくださいましたが、見てしまうとつれて帰りたくなるので遠慮しちゃいました。
興味のある方、猫好きの方、次は4/11(土)、4/26(日)のようです。
ぜひ可愛い猫に会ってみてください。
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