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2015年2月17日 (火)

骨には異常なし。でも痛むんです!

腰が痛くてレントゲンをとったら異常無し。異常がないのに痛むのはおかしい。
と、余計に心配になって来院された患者さんがいます。

年齢は30代半ばの方で今までの人生で腰が痛むということを感じたことがなかったのに、急な腰痛。

急激に身体が衰えてヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因で、歩けなくなるのではないか。

ヘルニア、脊柱管狭窄症といった言葉をテレビなどで聞いて、とても不安になったので整形外科でレントゲンをとったところ異常なし、と言われ、でも痛みが治まらない、どうしたらいいだろう、とのこと。

問診で、痛くなる状況や痛みの程度などを聞いたところ、痛みの原因は、
・冷えで筋肉が固くなっていること
・体の左右のバランスが崩れていること
の2点だと思われました。

いつも寒い場所に長時間立って仕事をすることが多く、腰から股関節にかけての筋肉が硬くなっているのと、バッグを同じ側の肩に掛け続けているためにかなり左右のバランスが悪くなっていたのです。

インフルエンザなどの潜伏期間とは少し違うのですが、カラダの疲れがたまったり、姿勢バランスが悪化した場合も、腰痛という自覚症状が出るまでにかなりの時間がかかることがあります。

また痛みの原因がレントゲンやMRIなどの画像診断と必ず一致するわけでもありません。反対に、検査上は背骨の間の狭窄やヘルニアなどが見られても無症状の場合もあります。

こんな風に、レントゲン(画像診断)や血液検査で異常がみられない腰痛や肩こりでは、姿勢や筋肉のバランスの偏りによることが多いんです。この患者さんも、冷えの解消と姿勢・筋バランスを改善する施術をしたところ、その場で症状が改善しました。

なので、画像診断では原因不明、という痛みでお悩みの方は、こうした点から治療をしてくれる治療院を探してみると良いかと思います。

おまけの話ですが、この患者さん、施術後に、帰宅をして、ふと、きつくなって捨てようと思っていたジーパンを履いてみたら、すんなり履けてびっくりしたそうです。同僚の方に、仕事着のラインが細くなったと言われて、すごく良かったとお礼のメールをいただきました。

正しい姿勢などバランスのとれた身体になると、痛みが軽減するだけではなく、体重が減ったわけでもないのに体型が整って、スタイルが良くなることもあるようです。

体重が増えてないのに洋服がきつくなった、という方は、肩甲骨回りや腰回りなどのバランスが悪くなっていないか、チェックしてみてもいいかもしれませんね!

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