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2010年9月14日 (火)

見た目と健康 どっちも大切

肩こりで来院される方の中には、背中や腕に吹き出物や吹き出物の跡が残っている人が少なくありません。

特に内臓の冷えや、肩甲骨の可動範囲が狭いことで肩こりが起こっている女性の場合、背中・首・顔周辺が冷えている方が多く、脂肪の分泌が多い排卵時期に毛穴がつまって吹き出物になっている方が結構います。

こうした方の場合、来院理由が肩こりであっても、ご一緒に吹き出物のケアもお勧めすることがあります。

排出する力が弱い方であれば、カッピングやリンパマッサージ。
冷えが原因であれば、お灸やホットストーンによる温熱療法。
ホルモンバランスが悪い方であれば、鍼や電気治療器による自律神経調整を併用します。

また、静脈瘤や毛細血管が、顔や太もも等に浮き出ている方も少なくありません。

こうした方の場合、まずは出血を止め、拡張した血管を細くしながら、不足しがちな血を補いながら、血の流れが滞ってしまっている個所の流れを改善していくことが大切です。

東洋医学で治療をしていこうとする場合、お血と呼ばれるドロドロ血の治療を行い、その後に血虚と呼ばれる血の量・質不足の改善をすることが一般的です。

ただ、私は、東洋医学者としては珍しい意見かもしれませんが、大人で重傷の方の場合には、まずレーザーで出血を止めてしまい、出血しやすい毛細血管を焼き切ってしまってから、こうした根本的な体質改善に取り組むことをお勧めしています。(妊娠等理由が明確な場合や軽度の場合は、後述するマイクロカレントと刺さない鍼等の併用で施術します)

なぜなら、急に始まった症状ではない場合、遺伝的に毛細血管から出血しやすい方が多く、治療には相当な時間と根気が必要だからです。

しかも、治療をしている最中にも、緊張すると該当の抹消神経に血液が集まり、症状が悪化します。根本治療をするスピートが、症状の悪化に追いつきにくいのです。

このため、まずは一時しのぎとはいえ、外科的にストレスフリーの状態になっていただくことがお勧めです。ただ、レーザー治療で出血を止め、血管を焼き切っても、静脈瘤や毛細血管拡張症はすぐに再発します。

ですから、見た目が改善したから、もう治療しない!というのではなく、ゼロリセットしたうえで、根本的な問題であり、ドロドロ血と血管のもろさを改善していくことがお勧めです。

ただ、レーザーは高いし怖いから、まず何とかしてください、とおっしゃる方もいるので、そういう方の場合は、医療用マイクロカレント電流で損傷しがちな毛細血管を修復しながら、ドロドロ血の対処をしています(当院での治療を続けるよりも、やはりレーザー治療を受けていただく方が望ましいと判断した場合には、美容皮膚科医に紹介をします)

また、赤ら顔の原因がホットフラッシュなど、ホルモンバランス異常の場合には、自律神経調整を併用させていただきます。

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