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2010年7月13日 (火)

整体・マッサージ1時間3000円と6000円の違い2

整体・マッサージ・リラクゼーションサロンの主たるコストは人件費と家賃。技術が高い人を低賃金で雇うことは難しいため、価格と技術はある程度まで連動します。

不快感を与えず人体に触わることがでいる人の月収は16-8万円程度です。治療というレベルの施術はできません。あくまでも、その場で気持ちが良い、というレベルの施術です。

しかし、道具を使ったり、院長・チーフ等が問診・触診を担当することで、このレベルの人でも症状改善につながる施術をすることが不可能というわけではありません。

ここまでが昨日の記事のまとめです。

■レベル2:正確な解剖学の知識があり筋骨格の触診ができる(月収20-23万円)

レベル1に達したうえで、解剖学の知識を身につけ、自分が触っている筋骨格が、本来はどういう動きをすべきであるかを理解し、可動がおかしな筋骨格 に気が付き、どこが治療箇所であるかを判断することができるレベルです。

また、知識としてどういう手技が効果的であるかを知っています。

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師といった国家資格を取得したばかりの新卒のレベルです。

「治療家の手の作り方」によれば指の感覚を作るためには、約100時間が必要と記載されています。が、国家資格を取得させるための専門学校では、 200時間が必要という計算で授業が組立てられています。

でも、たとえ200時間勉強・技術訓練をしてきたとしても、全然足りないなあ、というのが実感です。専門学校で習ってくるのは、「肘はまっすぐに屈 曲する」という程度の知識です。(正確には、肘を屈曲する動きは少々外転するのが人体構造上は自然なため、いきなり直角に曲げる動きを連続すると炎症を起 こし腱鞘炎等になります。)

本来は、例え東洋医学ベースの治療院であっても、解剖学と触診の技術が「治療」を行ううえでは基礎の基礎。しかし、東洋医学に興味が強い治療家の場 合、ここを軽視する人がとても多いです。

レベル3以降は、長くなるので明日UPします。

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