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2010年6月23日 (水)

西洋医学を学ぶことの大切さ

「局所性ジストニア」という病気があります。

楽器の演奏や手話通訳等、特定の関節だけを集中して細かく動かすことで、脳がこの動きを動きとして認識しなくなり、動かそうとしても動かなくなってしまうという脳疾患です。

脳外科手術でこの誤解をしている神経を焼き切るか、電気刺激を使ってバイオフィードバック療法という再学習をさせるしかありません。

当院では、脳外科手術以外で唯一の有効手段と言われているバイオフィードバック療法をしています。

局所刺激を行うための最高級の医療用電気治療器で刺激をしながら、代用運動指導を行える動作・姿勢指導のプロフェッショナルが再学習を指導します(手話通訳者、演奏家の治療経験があります)。

でも、残念ながら、それを理解しているのは、両院長と私くらい、かな(苦笑)

もしかしたら(いや、そんなことはないと言ってほしいけど・・・)、「局所性ジストニア」という病名すらしらないスタッフもいるかも、、、、

なので「局所性ジストニアの治療できますか?」という電話がかかってきて、院長や私以外が電話に出たら・・・・

うわー、どんなことが起こるんでしょう(苦笑)

困ったんもんです。
※院長に電話を代わるから大丈夫、という突っ込みが入りました・・・・。まずは一安心です。

すぐ隣に、代用運動のプロと、日本でも最高級の電気治療器具が揃っていて、バイオフィードバック療法を行う最高の環境が揃っていても、そのことが当たり前すぎると、なかなか勉強しようとも思わなくなってしまうんですよねー。

私は障害者です。思ったとおりに体が動かない悔しさ、苦労を嫌というほど知っているので「気長に鍼で根本治療をしましょうね、いつか治るでしょう」という態度や「他に有効な手段はあるのかもしれないけれど、調べるよりも前に、まずは鍼灸・指圧で治療してみる」という態度が大嫌いです。

でもね、残念ながら、東洋医学にしか興味がないと、こうした対応をしてしまいがち。

患者さんが使う言葉、病名をもっと一生懸命に勉強してね~>みんな

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