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2010年2月20日 (土)

一日も早く通院が不要になるためには

病気や怪我、なんらかの不調を感じると、薬局で薬を買ったり、病院や私たちのような治療院のところに行って専門家のアドバイスをもらいますよね。

多くの場合、何回か通院しなければいけません。病気が根深ければ根深いほど、長期間通院しなければいけなくなります。

私は以前、線維筋痛症で寝たきりになり、生活のための治療ではなく、治療のために働き生活していました。でも、それは、あくまでも例外中の例外。

本来は、私たちは生活のために治療を受けるのであって、治療のために生活しているわけではないですよね。

治療家、医師はそのことを忘れてはいけないと思います。

私たちは、あくまでも生活の品質を向上させるお手伝いをするために存在するのであって、必要以上に患者さんの生活時間を奪ってはいけない、そう思うのです。

なので、症状改善・体質改善のために自宅でできること、自分でできることがあるのであれば、それをお伝えして、仕事や趣味・家族と過ごす時間を少しでも多く確保してもらうことが、本来の治療家・医師の仕事だと考えています。

特に、婦人科疾患、肩こり、腰痛のように、日々の生活の中でどうしても悪化しやすい症状であればなおさら、日常生活で何を気遣うことで治療にかける時間を軽減できるのかを理解していただくことが大切だと思います。

しかし、現代の医師・治療家の教育プログラムは、とても細分化されてすぎていて、体質に応じた食材の選び方や運動療法などを理解している医師・治療家はとても稀です。ですから、本来はチームで治療方針を検討することがとても大切だと思います。

しかし、健康保険の制度の問題などもあり、資格の垣根を越えて一緒に治療に当たることも難しい、というのが現状です。つまり、患者さんの生活時間にできるだけ影響を与えない治療をしようとすると、健康保険を使わない自由診療を中核に据えるしかなくなります。そうすると、費用負担が増えますよね・・・・・

健康保険に種類があり、本人が希望する範囲で掛け金を決められればこのような問題は起こりません。しかし、そういう保険制度であるアメリカでは、貧富の差が医療の差となり大きな社会問題となっています。

私たちはどうあるべきなのか、よくオーナーと話し合うのですが、なかなか結論が出ず、日々難しいなあ、と悩んでいます。

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