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2010年2月 6日 (土)

カカオの薬効

来週はバレンタインデーですね。
痩せなきゃいけないキムチと、胃を丈夫にしなければいけないオーナーにチョコはいかがなものかと思うので、あげるとしたらヨシッチだけ?いや、それは可哀想、などといろいろと悩む裏番長です。

ところで、カカオ、中国医学が大元にある薬膳では、使わない食材です。なので私には、あんまり馴染みのない食材です。ちょうど、中医国際薬膳師で大手有名クッキングスクールでケーキ作りを教えている先生とお会いしたので、カカオの薬効を教えてもらいました。

カカオには、テオブロミンという成分が含まれているそうです。このテオブロミンはチョコレートの苦み成分で、利尿作用と筋肉を弛緩させる作用があります。

そのため、浮腫、梅毒の治療薬として使用されてきたそうです。また、動脈硬化症、狭心症、高血圧といった循環器系の疾患の治療にも使用されていたとのこと。

現代でも、血管拡張薬、中枢神経刺激薬、利尿薬代わりの民間薬として使用されているそうです。

なるほどー、男性が中高年になると必要な成分なんですね。

大切な人にチョコレートをあげる、というのは割と理にかなっているようです。

また、カカオの脂分であるココアバターは、取り入れた後で体内で溶けてくれる、唯一の植物性油脂なのだそうです。良質の脂を取り入れたいときには良さそうですね。

とはいえ、これらの薬効、あくまでもカカオの薬効です。チョコレートのように、大量の砂糖と一緒に摂取する必要は全くないとのこと。

カカオをジンジャーとほんの少量の砂糖とお湯で割ったホットココアを出してあげるのが、身体には、一番良さそうです。

 

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