東洋医学における健康と美容の関係
東洋医学では体内に熱がこもって上手に排出することができなくなると、にきびができると考えています。
そのため、にきびを何とかしたい、という方がいらした場合には、熱がこもりやすい臓器が何かを特定し、その臓器の治療を行います。
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東洋医学では体内に熱がこもって上手に排出することができなくなると、にきびができると考えています。
そのため、にきびを何とかしたい、という方がいらした場合には、熱がこもりやすい臓器が何かを特定し、その臓器の治療を行います。
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虚証ー中庸ー実証
寒証ー熱証
陰虚ー陽虚 etc
東洋医学の本を読んでいると漢字がずらずら並んで、挫折しました。
と言う方、きっとたくさんいますよね。
鍼灸科の学生のように、専門家になろうという人間だって、つまづいているのが現実です。
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鍼、指圧、灸の後でだるくなった、全身に倦怠感が出た、というご相談をいただくことが良くあります。
体を触ってみると、2パタンあります。
1)施術前よりも筋肉や関節は柔らかくなっているものの、脈や腹部を触ってみると少し弱々しくなっている場合
2)施術前よりも筋肉や関節も柔らかくなっていて、脈も整っている場合
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東洋医学の本を読むと、まず最初に「中国の古代哲学に陰陽五行説というものがあって」ということが書いてあります。
木、火、土、金、水という5つの要素で体を説明するという考え方です。
よくできたテキストであれば「現実とは相反する矛盾点もある」ということが書いてあるんですが、そうしたこともなく、いきなりこの説明をはじめる入門書も少なくありません。
でもね、矛盾するに決まってるんですよ。なぜかというと、そもそも、東洋医学とこの陰陽五行説には何の関係もないから!(あーあ、言っちゃった)
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このブログや治療の過程で東洋医学に興味をもったので勉強してみたい、と思って本を買って読んでみたりネットで調べたんですけど、難しすぎて分かりませんでした、というお話をうかがいました。
そうですよね、分かりにくいですよね。私もそう思います。特に日本語で東洋医学を学ぼうとすると、無茶苦茶難しいです。
ところが中国語だと、そうでもない、と言います。なぜかと言うと、中国は、過去のある秘密を、もう秘密ではなくしてしまっているからなんです。
実は、東洋医学を学ぼう、知ろうとする人が最初に知っておかないといけない、しかし、日本語だとなかなか入手できない秘密というものがあるんです。
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高血圧は無自覚に進むので定期的に血圧を測りましょう!というCMありますよね。でも私、高血圧になりかけの人、ほとんど顔と臭いで分かります。。。。
他人が気がつけるということは、外側の変化があるということで、無自覚ということはありえないと思います。
でも、高血圧の初期は無自覚でサイレントキラー、と言われているのもまた事実。なぜ、そんなことになっているのかというと、、、、
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本日は、外部のセミナーを受けてきました。
あまりスキルや経験がない、自信もない人がお客さまと堂々と接するためにはどうしたらよいか、というパートがとても参考になりました。
特に参考になった点を5つ、挙げてみます。
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風邪をひきました。
岩盤浴の後で湯ざめしたのです。なぜ湯ざめをしたかというと、岩盤浴から出て着替えをしようとしたところ、休憩室で女性が真っ赤な顔をして倒れかけていて、岩盤浴のスタッフが手を押さえたり背中を支えたりして対応をしていたのです。
倒れかけていた女性は、体型・顔色・皮膚の色、話している時に見える舌の色などから、高血圧で高脂血しょうである可能性が高いと思われました。※記事最後に特徴を記載
はっきり言って、岩盤浴に来るのが間違い、と思われます。が、そう言って拒絶できないのが、こうした温浴施設の難しいところですよね。
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病気や怪我、なんらかの不調を感じると、薬局で薬を買ったり、病院や私たちのような治療院のところに行って専門家のアドバイスをもらいますよね。
多くの場合、何回か通院しなければいけません。病気が根深ければ根深いほど、長期間通院しなければいけなくなります。
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生理痛や月経前症候群(PMS)で悩んでいる方は「ヨガがいい」という話を聞いたことがあるかもしれません。
私はヨガのインストラクターコースでこのテーマで卒業論文を書きました。
東洋医学の立場に立つと、結論としては、生理痛・PMSの解消に、ヨガが効果的な人も、あまり効果的ではない(時には逆効果になる)人もいる、でした。
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少し辛い春雨を食べに行きました。ものすごーく辛いというわけでもなく、少し辛いかな、という程度。でも、一緒に食べに行った人は、顔が真っ赤赤になって、すごく汗をかいていました。
辛い物を食べると顔が真っ赤になるんで恥ずかしいんですよね、と言っていました。
こういう人、時々いますよね。
走った後で顔が真っ赤になって、全身のほてりが取れた後でも顔の赤みだけ取れにくい。お風呂やサウナですぐに顔が真っ赤になってのぼせてしまう。ほんの少しのアルコールで顔が真っ赤。
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鳩山総理が、医療費削減のために統合医療を進めていきたいとコメントしましたね。
とはいえ、これは、かなり難しいチャレンジです。
なぜかというと、日本には伝統医療の各分野で業界団体が乱立していて、国内標準と言うべき考え方が未整備だからです。
患者不在の派閥争いの中で、行政が整備を進めようとしても、誰と交渉したら良いのか分からない、というのが現状です(西洋医学も東洋医学も、ことこの分野では全く同じ状態ですね。。)
でも、実は、経絡(ツボをつないだ線です)を国際規格、国際標準として整備しよう、という動きがあるんです。
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青梅慶友病院をお伺いさせていただきました。
老人病院として、常にお客さま満足度でトップ5にランクインする病院です。
いただいた資料に、心を打たれる文章が記載されていました。
是非、手技療法や介護に携わる方に読んでいただきたいと思います。
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味覚障害の治療方針を教えてください、というお問い合わせをいただきました。せっかくなので、ブログでも共有したいと思います。
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先日、カカオの効用を教えていただいた際に、ふと、そういえば砂糖は本当に身体を冷やすのだろうか、ということが気になり始めました。
漢方薬膳、マクロビオティックともに、メイプルシロップ、蜂蜜、三温糖、甜菜糖(てんさいとう)は身体を温め、血の巡りを良くして、吐き気を鎮めると考えます。
ですから、冷えが強い方は、こうした無精製のもので甘みを取るのが身体によい、ということは間違いがないようです。
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社員として会社にどう貢献するか、どうやってスキル・知識を伸ばして仕事をするか、という本や雑誌はたくさん見かけます。採用面接の現場でも、どうやって会社に貢献するかをアピールするのが当然だと考えられています。
しかし、私は、これは少しおかしいと感じています。
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人間の骨盤は、基本的には前傾しています。日本人であれば指1-2本分、欧米人であれば指3-4本分の前傾が自然です。
そのため、欧米人の方が股関節の可動域が広く、腰回りや膝周りが柔軟な人が多いです。私はずっとダンスをしていたのですが、アジア人ダンサーは骨盤が開かず、足を外に向けるために膝から下だけを開くため、膝の故障がとても多いというのが通説になっていました。
これは、遺伝的な要素もありますが、他にも大きな理由があると考えられます。なぜなら、幼少期から外国で暮らしてきた日本人は、日本だけで暮らしている人よりも骨盤の傾きが大きいからです。
この、大きな理由、なんだと思いますか?
食事?椅子文化?いいえ、違うんです。
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北京中医薬大学の高先生の診断学の授業を聴講してきました。診断学の基礎の基礎のお話しだったのですが、はっとさせられる気づきがたくさんありました。
中でも、問診の心構え6箇条は、当たり前で有りながら、臨床の現場にいると軽視してしまいがちで、良い気づきになりました。
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来週はバレンタインデーですね。
痩せなきゃいけないキムチと、胃を丈夫にしなければいけないオーナーにチョコはいかがなものかと思うので、あげるとしたらヨシッチだけ?いや、それは可哀想、などといろいろと悩む裏番長です。
ところで、カカオ、中国医学が大元にある薬膳では、使わない食材です。なので私には、あんまり馴染みのない食材です。ちょうど、中医国際薬膳師で大手有名クッキングスクールでケーキ作りを教えている先生とお会いしたので、カカオの薬効を教えてもらいました。
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現代語では風邪(かぜ)と読むこの漢字、もともとは風邪(ふうじゃ)です。
駆け抜ける風のように激しく症状が体内のあちらこちらに移動するためにつけられた名前です。
でも実は、現在「風邪(かぜ)」と言われている病気は東洋医学でいう「風邪(ふうじゃ)」だけではないんです。
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2月に入り急に冷え込みが厳しくなりましたね。
Yo-jouの店内も暖房を入れてもなかなか温まらなくなってきました。
店頭のブラインドを閉めると少し暖かいので、ブラインドを閉めています。
一見、お店が閉まっているようで、ドキッとされるかもしれませんが、普段通りあいていますのでご安心ください。
オレンジと黄色のロゴに緑のブラインドという、とんでもない組み合わせんsので、週末にはなんとかします。
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女性であれば生理痛や月経前症候群のわずらわしさは、よくご存じですよね。
婦人科に行くと、痛み止めや低用量ピルの服用を勧められます。
しかし、多くの生理痛で苦しんでいる方が痛み止めは少しずつ効かなくなるとういことは、ご存じのとおりです。何よりも、一時的に痛みは止まっても、冷え、のぼせ、肩こり、腰痛、疲労感、めまい、むくみ、イライラ、抑うつ、不眠には、まーったく効かないんですよね。
低用量ピルを服用すれば、こうした症状を一時的に抑えられることもあります。でも、体のバランスを取り戻して健康にするという効果は全くなく、あくまでも症状を抑える効果しかないということもご存じのとおりです。
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縁日が盛んな大きなお寺の住職とお話しをしました。
10年以上前、縁日に来る人に10分1000円で指圧マッサージをしてあげたいから、境内に椅子を並べさせて欲しいと頼まれたそうです。
住職は縁日に来る高齢の方のためにも良いサービスだと考え、場所を提供してあげたそうです。
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