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2010年1月17日 (日)

良い治療院の見つけ方

こんばんは、裏番長です。

以前、あるサイトで書いた記事を少しカスタマイズして、治療院や病院を選ぶ基準を記載します。

筋筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症は、患者ごとに症状の個体差が大きいです。

また、肩凝りや腰痛、腱鞘炎といった慢性疼痛には、ストレスによって血管が収縮して循環が悪くなるなど、身体だけではなく精神的な影響も強いことが分かっています。

なので、ある人には有効であった治療が他の人にそのまま適用できる というものではないと思います。私のところにも「何をやったのが線維筋痛症の完治の原因ですか」という問い合わせメールが来ますが、 何をやったら完治した、という情報はあまり参考にならないと思います。

それよりも、患者と二人三脚で一緒に治療に取り組んでくれる良い治療家・医師を捜すことが大切だと思います。

私なりに考えた、良い病院・治療院を選ぶ基準は以下の6つです。

  1. 問診にしっかり時間をかける(過去の症例をそのまま押しつけようとしない)
  2. 毎回、診察・治療のたびに実際に痛みがある箇所をしっかりと触って皮膚 や筋肉の固さ、はりを確認する
  3. 可能な限り化学物質の使用量を最小・最少にとどめようとしている
  4. 薬や注射だけではなくその他の治療を組み合わせて設計することができる だけの知識と経験がある
  5. 患者が自分自身で留意すべきことを指導できる(姿勢、ストレッチ、 食生活など)
  6. 自分の治療院で利用していない手技や療法の悪口を言わない

まとめてみて気がついたのですが、筋筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症に限らず、どの病気にも当てはまる基準ですね。

線維筋痛症や筋筋膜性疼痛症候群に関しては、未だに、日本の治療方針はアメリカの10年遅れで、患者が薬漬けにされるという現状が改善していないようです。

あんまや指圧という世界に誇れる高い技術を有する日本で、なぜこんなことが起きてしまうのか、悲しくなります。

今回、記事を書くにあたり、6を追加しました。

なぜなら、上述のとおり、どれほど高い技術力を有していたとしても、人の身体は千差万別で、万人に効く治療法というものが無い以上、自分の技術が合わなかったお客さまを、他の技術を持っている治療家に紹介することができる、というのは、とても大切な観点だと考えたからです。

鍼灸で治らなかったけれど指圧で治った。指圧で治らなかったけれどオステオパシーで治った。オステオパシーやカイロでは治らなかったけれど鍼灸や柔道整復による骨格の矯正で治った。アロマが効いた、、、etc

一見同じ症状に見えても、こういうことはよくあります。

ウェブサイトやチラシなどで他の技術を批判・非難している方をよく見かけます。批判・非難できるということは「その技術が効いている症例を見たことがない」もしくは「その技術を使って高度な治療をすることができる治療家」との交流がない、からと考えられます。

治療家は、どうしても自分が使っている技術や診断方法に傾倒しがちです。

万人に効く治療法というものがあれば、自分の技術だけに自信を持っていれば良いかもしれませんが、そうではない以上、高い技術力、しかも自分が持っていない技術を持っている人たちとの交流があるということは、とても大切なことだと思います。

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