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2010年1月27日 (水)

治せる患者さま・お客さまに情報を伝えられているだろうか

おはようございます、裏番長です。

私が自分の体調がおかしいと気がつき病院を探し始めた1999年当時、私が住んでいた西巣鴨のマンションから徒歩1分のところで、オーナーは鍼灸接骨院の院長をしていたそうです。(つい、一昨日知りました。)

確かに、接骨院があったことはうっすらと覚えています。

夫が、私が以前に住んでいたマンション、そして現在住んでいるマンションの両方で徒歩1分の場所で鍼灸整骨院の院長をしていた、という偶然はなかなか驚きです。しかし、正直なところ、私はこの偶然を喜ぶ気分には全くなれません。

言い換えれば、私は、歩いて1分のところに、自分を治すことができる治療師がいることに気がつくことができずに、線維筋痛症をうつ病と誤診をする病院に行き、症状を悪化させ続けた、ということです。

しかも、この西巣鴨の鍼灸整骨院は夫が田端の院に移った後、2003年頃に閉院しています。理由は、商店街に活気がなく人通りが少なかったから、だそうです。

これ、嘘ですよね?

だって、歩いて1分のところに住んでいた、本当に治療が必要な人が行こうとしていない程度の宣伝しかしていなかったんですよ。

普通に考えれば、人通りが少なかったからではなく、広告宣伝がいい加減だったから集客に失敗した、と考えるべきではないのでしょうか?

自分たちの治療を必要としている人がすぐ近くにいるかもしれない。苦しんでる人、今すぐ治療しなければ症状が悪化し、未病ではなく病気になってしまう人がいるかもしれない。

こうした情熱を持って、真剣に宣伝をしようとしていたのでしょうか?

誤診をする医師も問題ですが、医療人として、地域コミュニティに対して真剣に責任を果たそうとしない治療家も同罪ではないでしょうか。

年末年始の暴飲暴食でただちに病気になる人は少ないでしょう。

しかし、しっかりと筋肉の張りを触診し、脈を読み、舌や顔色を観察し、呼吸の臭いを観察すれば、普段との体調の違いがわかります。

1月末の今になっても12月初旬の体調に戻っていないとしたら、その人の自然治癒力・免疫力はかなり下がっているということです。

治療家は、こうした微妙な違いを観察し、しっかりとお客様に未病から少しずつ病気に移行しつつあるということを伝え、何を食べるべきで何を避けるべきかを伝えているでしょうか。

こうした、治療家としての義務を全治療家が果たしている治療院が、人通りが少ないという程度で閉鎖に追い込まれるようなことがありえるでしょうか?

私は、そんなことはありえないと考えています。

そして、国家資格を持って、治療院を開くということは、その程度の義務を果たす覚悟でいなければいけない、と思っています。(だからといって、治療院臭がして人が入りにくい、というお店であってはいけない、とも考えていますが。)

私たちは、この地域に、しっかりと責任を果たしているでしょうか。

まだ、果たしていないと思います。

このことに対して、真摯に反省し、すべきことをしていかなければいけないと思っています。Yo-jouで働く全関係者が、このことに対して、どう解決していく覚悟があるのか、私たちは真剣に話し合わなければいけないと考えています。

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