僕が頭が上がらないのは2
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
鼻水や喉の腫れ、発熱を風邪の症状だと思っている方、多くないでしょうか?本当はウイルスを排出するための免疫反応なんですよね。
でも、恥ずかしながら、私は東洋医学を学び始めるまで、鼻水や喉の腫れ、発熱そのものが風邪の症状で、これらを抑えることが、風邪を治すことだと勘違いしていました。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
背中に凝りがあると、睡眠中に必要な寝返りが打てなくなり眠りの質が悪くなるってご存知でしたか?
十分な睡眠時間を取ったはずなのに起きがけに疲れが取れていない、寝起きが悪くなった、という時には、背中のストレッチをしてみると睡眠の質が向上することがあります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
おはようございます、裏番長です。
私が自分の体調がおかしいと気がつき病院を探し始めた1999年当時、私が住んでいた西巣鴨のマンションから徒歩1分のところで、オーナーは鍼灸接骨院の院長をしていたそうです。(つい、一昨日知りました。)
確かに、接骨院があったことはうっすらと覚えています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんにちは、裏番長です。
日本で線維筋痛症の情報を集めようとすると、なんというか、医療界の派閥争いが患者さんにも波及してしまっているような、 狂信的な情報が多くて困ってしまうことがよくあります。
ですので私は近ごろ、Twitterという140文字以内でつぶやきあうサイトで情報を集めることが増えてきました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
おはようございます、カリスマオーナーのケンキチです。
今日は、僕が頭が当たらない存在の紹介です。
裏番長じゃないんですよ。
僕のボスは
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
裏番長です。
今日は、オーナーと一緒に巣鴨地蔵通り商店街の四の日のお祭りに行ってきました。
私は約10年前に、巣鴨地蔵通りを抜けた庚申塚の先のマンションに1年だけ住んでいました。
そのときに、はっきりと体調不良を感じ、病院で検査を受け始めました。
そして、ある病院で「うつ病」との診断が下されました。
しかし、性格特性から考えても、自分がうつ病になるとは考えられませんでした。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
めずらしく2日連続更新のけんきちです。
鍼灸師ではなく鍼灸士という資格があります。
鍼灸師というのは施術をするための国家資格です。鍼灸士というのは、大学の鍼灸学部を卒業したらもらえる「大学卒業資格」です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
おはようございます、カリスマオーナーのけんきちです。
裏番長から、鍼灸 国家資格 通信 という文字の組み合わせで検索をしてYo-jou通信にたどり着いている人が毎日何人かずついると聞きました。
通信講座で鍼灸の国家資格が取れないかを調べているようです。
なので今日は鍼灸師などのボディケアに関する資格の種類と取り方を簡単に書きます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
英語には“Prevention is better than cure.”という諺があります。
予防は治療に勝る、という意味です。
健康に関してだけではなく、ビジネスでもよくつかわれる言葉です。
日本語にも「薬より養生」という慣用句がありますが、あまり使われなくなってしまいましたね。
Cure(キュア)とかTherapy(セラピー)とかHealing(ヒーリング)といった言葉は「すでに悪くなってしまっている症状を治療する、癒す」という意味が強いです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんばんは、裏番長です。
私は一昨年の11月の半ばに顎関節症になってしまいました。
秋に、左大腿の内側の筋肉を怪我してストレッチや運動ができず、いつも左足をかばって歩いていたら、腰痛>膝の痛み>首の痛み>顎関節症と、満身創痍になってしまったんです。
口を1センチ以上開くこともできなくなって、困ってしまって、鍼で治療をしてもらいました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
頚肩腕症候群、筋・筋膜症候群、線維筋痛症のようなしびれや張りを伴う症状のことを、中医学では風湿病(ふうしつびょう)または痺証(ひしょう)または痿証(いしょう)といいます。
風湿病という中国語は、日本では「リウマチ」と訳されていますが、これはあまり正確ではありません。正しくは、症状が風のように移動する、湿気が体の内側にこもることによって悪化する病気のことです。リウマチも風湿病の1つですが、線維筋痛症も中医学上は風湿病の1つと考えられます。
この風湿病が手に起こると痺証(ひしょう)。脚に起こると痿証(いしょう)です。
東洋医学では、ではなく、中医学では、と書いたところがポイントです。
実はこの名前、日本の伝統医学では使わないんです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんばんは、裏番長です。
みなさん、居抜きってご存知ですか?
以前に経営していた店舗の内装や外装をそのまま引き継いで開業するという形態のことです。
Yo-jouの内装工事の費用見積もりなどのために、この居抜き店舗のウェブサイトを眺めていました。すると、あまりにもありえない物件を発見してしまいました。。。
マッサージ院(按摩指圧マッサージ師が開業しているお店)が、オーナーの体調不良により撤退するので居抜きで次の借り手を捜しています、という広告です。
「譲渡価格に顧客リスト2200枚をつけます」「すでにアプローチ可能な顧客リストがこれだけあって、この価格はお得」「リラクゼーション、エステなどに最適」と書いてあります。
これ、もちろん、違法行為です。国家資格に基づく治療院がして良い行為ではありません。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
こんばんは、裏番長です。
以前、あるサイトで書いた記事を少しカスタマイズして、治療院や病院を選ぶ基準を記載します。
筋筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症は、患者ごとに症状の個体差が大きいです。
また、肩凝りや腰痛、腱鞘炎といった慢性疼痛には、ストレスによって血管が収縮して循環が悪くなるなど、身体だけではなく精神的な影響も強いことが分かっています。
なので、ある人には有効であった治療が他の人にそのまま適用できる というものではないと思います。私のところにも「何をやったのが線維筋痛症の完治の原因ですか」という問い合わせメールが来ますが、 何をやったら完治した、という情報はあまり参考にならないと思います。
それよりも、患者と二人三脚で一緒に治療に取り組んでくれる良い治療家・医師を捜すことが大切だと思います。
私なりに考えた、良い病院・治療院を選ぶ基準は以下の6つです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんにちは、裏番長です。
パソコンが直らないので、今日はPDAからの更新です。ミスタイプが増えそ~
寒さが一層厳しくなってきましたよね。私は寒さに弱くて、この時期をどう乗り切るか、いろいろな工夫に工夫を重ねています。
その工夫の1つが、岩茶(がんちゃ)というお茶です。
岩茶は、中国福建省北部の武夷山市で生産される烏龍茶の1種です。山肌の岩に生息しているお茶から作るので、岩茶という名前なのだそうです。
このウーロン茶、岩肌に生息しているだけあって、ものすごくミネラル分が豊富!とにかく、飲んだ直後から、体がポカポカしてくるんです。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
こんばんは、裏番長です。
インターネットに接続している端末が、なんだかおかしなことに・・・・
以前から、画面が時々固まっていたんですが、今日はとうとうアイコンにノイズが入るようになってしまいました。
アンチウイルスソフトやスパイウェアの検索をしても何も出てこないので、ウイルス感染ではないようです。
デフラグをしてもおかしくないし、近頃何もインストールしてないし・・・・・。
原因を解明するよりも、再インストールした方がはやそうです。
これからがんばりま-す!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
おはようございます、裏番長です。
喉を痛めてしまって、翌日、人前でお話をする仕事があったので、何とかならないかと思い、耳鼻咽喉科に行ってきました。
強い薬を飲みたくない、と言ったら葛根湯を処方する、と言われました。
正直、かなり唖然としました。なぜなら、葛根湯は風邪の初期症状に喉が腫れている風邪には効かないからです。
これが、普通の内科医であれば、仕方ないか、と思います。しかし、相手は耳鼻咽喉科医です。いくら漢方薬の知識がないからといっても、自分の専門分野の漢方薬くらいは覚えるべきでしょう。
覚えていない、自信がないというののなら、せめてツムラが医療関係者に配布している漢方手帳を見て確認するくらいはしていただきたいです。
この手帳、1種類につきA8で1ページしか割いていないため、情報量には限界があります。それでも、見ないよりはマシ。この程度の基本的なことは書いてあります。
しかも、私は見るからに体力がなさそうな外見です。葛根湯を風邪の初期に使って良いのは「体力がある」人が「寒気や鼻水」を訴えている時だけです。
症状の面からも、体力の面からも明らかな処方ミスです。
しかも、しかも、私には胃潰瘍の既往歴があります。
葛根湯は胃弱の人には絶対に処方しちゃいけません!
私のように「体力がない」人が「喉の痛みや頭痛」を訴えている場合、この手帳では、銀翹散(ぎんぎょうさん)を処方するように、と書いてあります(本当は、私の場合は銀翹散よりも駆風解毒湯または桔梗湯の方が効きますが、そこまで的確な処方は期待しません)。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんばんは、裏番長です。
みなさん、ラプサン・スーチョン(正山小種)という紅茶を御存知ですか?
イギリスがアヘン戦争を起こした原因となった、中国の武夷山周辺で採れるお茶を松で燻製して造るフレーバーティです。
私は、独自のにおいがあまり好きではなく、ほとんど飲みませんでした。
Wikiペディアではこのにおいのことを、「日本でしばしばその香りが正露丸に例えられのは、正露丸の主成分であるクレオソートの香りが松葉による燻製香とほぼ同じだから」 と紹介しています。
さて、ここで少し考えて欲しいのです。
イギリスは、正露丸のにおいがする紅茶のために、わざわざアヘンを広め、戦争を引き起こしてまで、この紅茶を出荷するための港を制圧したがったのでしょうか?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんばんは、ケンキチです。
今日は、お昼少し前から雨が降り始めて、とても寒い一日でしたね。
連休明けとはいえ、こういう日は、温かい部屋でのんびり過ごしたい方が多いから、Yo-jouはあんまり混まないかな、と予想していました。
ところが、どういうわけだか、オープンからクローズまでずっと、いろいろな方に来ていただくことができました。
以前から、Yo-jouが混む時間帯や混む曜日などは本当に予測が付かなかったのですが、今日も予想とは正反対でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんばんは、裏番長です。
先日、インターネットのいくつかのサイトで、とても奇妙な書き込みを発見しました。
1つめは、あん摩指圧マッサージ師の国家資格を持っている人が「鍼灸は効果がないから指圧を受けるべき」「柔道整復師(接骨院)は根拠がない」と書いているサイトです。
昨今の指圧師は鍼灸師の資格を持っている人が半数程度はいるというのに、なぜ、わざわざ批判するのでしょうか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
こんにちは、裏番長です。
烏龍茶(ウーロン茶)には脂肪の吸収をゆるやかにする効果があるので食後にはウーロン茶を飲みましょう、という宣伝、ご存じですよね?
黒ウーロンと呼ばれている、アレ、です。黒ウーロンは、新しく発見されたお茶ではなくて、以前からよく飲まれていた、鉄観音茶のことです。
この鉄観音茶、お茶の中では脂肪を分解する酵素を一番多く含んでいるそうで、美容や健康面から、多くの方が飲んでいるようです。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
おはようございます、裏番長です。
マッサージは直接皮膚や筋肉を広範囲に刺激するので体が楽になる仕組みがなんとなく分かるけど、鍼とかお灸ってどういう原理で効果を出しているのか分からない、というご質問がよくあります。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (3)
こんにちは、裏番長です。長すぎる!とのコメントが多発したので記事を短くしました。
今日は、Twitterでとても質問が多かった「マッサージ」の資格の説明です。
結論から書きます。日本では、日本の国家資格を持っている人が、保健所に届け出をしたうえで行う手技療法には効果効用があり、それ以外は効果効用はない行為と定められています。
国家資格を持たない人の手技は、単なるリラックスが目的で効果がないという場合のみ、違法ではない「かもしれない」行為です。(つまり、手技「療法」であるとは自らも認めず、お客さまに対して効果効用を宣伝もしないのなら合法ということです。)
効果効用を宣伝している場合は、完全な違法行為になります。つまり、骨盤矯正、姿勢矯正などを宣伝している場合は違法行為です。
マッサージをするためには「あん摩指圧マッサージ師」という国家資格が必要です。整骨院(接骨院)や鍼灸院と同様に、3年間専門学校に通い、国家資格に合格して初めて名乗ることができます※1。
それは、手技「療法」は、解剖学や生理学の知識がない人が施術をすることで、肉体を傷つける可能性が極めて高い行為だからです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
おはようございます、裏番長です。
私は、Twitterをしています。lammy_iというIDです。Twitterをしている方は、是非フォローしてくださいね。 Twitterって何?という方、Twitterを始めてはみたけれどおもしろさが分からないという方は、ここを見てみてください。
Twitterで「整体」という言葉で検索をかけてみると、
など、の発言があります。
どうやら「整形外科」「整骨院(=接骨院)」「整体院」を同じものだと考えている方が多いようです。違いを教えてほしいというコメントがあったので、記事にまとめてみることにしました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
おはようございます、ケンキチです。
多くの方が、今日から仕事始めかと思います。Yo-jouも、今日から通常営業です。
お正月に、1年の目標や計画を立てた方もいるかと思います。
僕も、未来のことをあれこれ考えてニヤニヤするのが好きなので、いろいろと考えました。でも、あまり未来のことばかりを考えていると、裏番長に、地に足を付けて今のことを考えるようにと怒られます。
でも、今のことを考えると、やらなければいけないことが山積みで、嫌になってしまうことが、ありますよね。お店のことならいいんですが、青色申告とか確定申告になると、かなり憂鬱になってきます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
明けましておめでとうございます、裏番長です。
Yo-jouは、明日から通常営業です。今年もよろしくお願いいたします。
今日は、年末年始にオーナーと話し合ったことをまとめたいと思います。
本来、東洋医学は「病気になってしまった人」だけではなく「このまま行くと病気になる-未病-」を見つけ、病気に向かっている体を健康に向かわせるお手伝いをすることを得意としています。
江戸時代に花開いた日本の養生所文化では、未病の段階で温泉・漢方薬・鍼灸・食事の工夫(食養)を行うこと、動作所作を丁寧に行うことを大切にしていました。
貝原益軒や小川笙船(大岡越前の榊原伊織のモデル)といった養生文化の中心にいた医師達は、こうした養生に必要な全ての知恵と知識を持つ専門家として、人々が健康に生活を行うことできるようにアドバイスし、時には病気の治療もする人でした。
しかし、現代の鍼灸師の何割が、温泉や食養、日常の動作所作の型を知っているでしょうか?
などを見なければ分からない、というのが実態。
そして、鍼灸師の大半が、一般の人が有している程度のエステや温泉、食事やストレッチに対する知識も持っていないというのが現状ではないでしょうか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)