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2009年12月6日 - 2009年12月12日

2009年12月12日 (土)

その前提は、まだ有効ですか?なぜ、なぜ、なぜを繰り返し続ける

こんにちは、裏番長です。

今日は、旧ブログで好評だった記事を紹介したいと思います。


諸外国に比較して日本で伝統療法の評価が低いのは、明治時代に始まった国策(富国強兵政策)が原因であると考えられます。(「漫画ハリ入門 楽しくわかる経絡治療」医道の日本社より)


代替医療や伝統医療は、西洋医学と比較すると、治療・治癒に時間がかかります。(この記事では、ハーブやホメオパシーのことは西洋伝統医学と呼び「西洋医学」とは区別します。)


戦地で痛みをおさえて戦わせる、銃撃・爆撃による怪我を縫合して戦わせ続けるためには、伝統医療よりも西洋医学の方が有用です。そのため、明治政府は伝統医療の従事者を西洋医学に転向させる国策をとりました。


明治新政府の軍医であった石黒忠悳(いしぐろただのり:軍医であった森鴎外の上官)は「私の手で漢方を撲滅します」とまで発言していたと伝えられています。西洋医学の考え方を急速に浸透させるために、漢方・東洋医学は医学的根拠がない「民間療法」として取り扱うことで、国力の増強に邁進したのです。


ここで気がついていただきたいのは「明治政府が西洋医学に突き進まなければいけなかった原因」と「その原因・前提が現在でも有効なのか」という点です。

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