コンサルティング会社の営業なんて胡散臭い、と思いますよね?
こんばんは、オーナー妻の前田あみです。
オーナーから「コンサルティング会社の営業の人が来たから会ってほしい」という連絡がありました。わたしは、はなから「胡散臭い!」と思い込んでしまって、あまり乗り気ではありませんでした。何よりも、電話をもらった時には、飛び込み営業だと思い込んでいたので「飛び込みでまともなコンサルティング提案ができるわけがない」と少し腹も立っていました。
ところが、帰宅して、話を聞いてみると、そうではありませんでした。
このコンサルティング会社が、いろいろな経営分析をしたところYo-jouが直近で解決すべき問題は、店頭改装だと考えたそうです。なので「普通よりは割安で店頭の改装をする代りに、改装前と改装後の効果を公開して営業資料に使わせてください」という提案でした。
店頭のイメージが良くなれば、新規のお客さまは来てくださるかもしれません。でも、技術力が低かったり、なぜこういう施術をするのかをきちんと説明できなかったら、経営の軸がぶれていたら、継続して来ていただくことはできません。
だから、このコンサルティング会社にとっても、自分たちがコンサルティングをした成功例として紹介をすることができないので、技術力や経営に関する考え方、経営にあたっての倫理観を見極めるのはとても大切なことだったそうです。
そのため、マーケティングを担当している社員の人が、お店が開いている時間にやってきて、施術を受けているそうです。そして「施術がしっかりしている」「技術が高い」「これなら、店頭イメージを改装さえすれば、もっと地域での認知が高まるし、リピートもしてもらえる」と実感してくれたそうです。
そのうえで「普通よりは割安で店頭の改装をする代りに、改装前と改装後の効果を公開して営業資料に使わせてください」との提案をしてきたことが分かりました。
なるほど、それなら話を聞いてみようかな。
わたしも、少し乗り気になってきました。
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