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2009年10月

2009年10月31日 (土)

あれ、オーナー、モデルのバイトですか?

田端駅をご利用のみなさん、ニュースです。

東京駅方面に向かう京浜東北線の線路側の大型看板にオーナーが!

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いつ見てもそっくりで、笑いが出てしまいます(笑)

みなさんも、是非、さがしてみて下さい。

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2009年10月30日 (金)

照明論争 Yo-jouの店内がとても明るいわけ

こんばんは、オーナー妻の前田あみです。


Yo-jouの店内は、とても明るいです。リラックスするには、ちょっとまぶしすぎると思います。

なので、もう少し照明を落としたり、せめて白・無色の電灯を黄色系統にしてはと提案したことがあります。その時に、オーナーはしばらく考えてからNOと言いました。


「施術中に肌の色が分からなくなる」「特にヨシッち(田山先生)は施術中に、皮膚をじっくりと見る人だから」

というのが理由でした。


同じ強さで同じツボを押しても、その日の体調や症状によって、皮膚の色の変化(血液が集まって戻るスピード)が違うそうです。ヨシッちやオーナーは、この違いを見て、筋肉が疲れているのか、内臓が疲れているのかなどを考えながら、痛みが出ている所以外にどこを治療すべきかを考えながら、施術箇所を選んでいるといいます。


なるほど。。。。

普段、あんなにくだらないこと言いながら施術してるのに(笑)、そんなこと見てたんだ(ちょっと尊敬)。


お客さまにはリラックスして欲しいと思います。でも、リラックスしていただくより、体が健康に近づくようにお手伝いすることの方が、わたし達の仕事のうえでは大切だと思います。

なので、今でもYo-jouの照明はとても明るいです。


まぶしいな、と思われる方も多いと思います。もう少し暗くして欲しいな、と思われる方もいるかもしれません。でも、どうか、施術に入る前だけではなく、施術中も皮膚の色の変化(血行の変化)を見て、その日の体調や症状に合った施術をさせていただくために、今のままの明るさでいかせてください。


※まぶしい方には、目の上にタオルを置かせていただくので、お気軽にお申し付け下さい。

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2009年10月27日 (火)

きた~!! ロゴが来ました!

デザインをお願いしている会社から、ロゴの案が届きました。
届きたてのほやほやです。見てください!

案1 
1

案2
2

案3
3

どれも可愛いですね。案1は、元気になれそうだし、案2は落ち着いてリラックスできそう、案3は女性向けの医療施設、というイメージがします。

今のYo-jouのイメージに一番近いのは案1かな。でも、わたしとオーナーが目指しているYo-jouに一番近いのは案2かな。でも、今あまり来ていただけていない働いている会社員のご家族の方に来ていただくには案3かな。

デザイナーさん、よく分かってるなあ。プロの仕事ってすごいですね。

どれが良いか、是非是非、ご意見を聞かせてください。コメント欄でも、お店で声をかけていただいてもOKです!

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2009年10月26日 (月)

コンサルティング会社の営業なんて胡散臭い、と思いますよね?

こんばんは、オーナー妻の前田あみです。


オーナーから「コンサルティング会社の営業の人が来たから会ってほしい」という連絡がありました。わたしは、はなから「胡散臭い!」と思い込んでしまって、あまり乗り気ではありませんでした。何よりも、電話をもらった時には、飛び込み営業だと思い込んでいたので「飛び込みでまともなコンサルティング提案ができるわけがない」と少し腹も立っていました。

ところが、帰宅して、話を聞いてみると、そうではありませんでした。


このコンサルティング会社が、いろいろな経営分析をしたところYo-jouが直近で解決すべき問題は、店頭改装だと考えたそうです。なので「普通よりは割安で店頭の改装をする代りに、改装前と改装後の効果を公開して営業資料に使わせてください」という提案でした。


店頭のイメージが良くなれば、新規のお客さまは来てくださるかもしれません。でも、技術力が低かったり、なぜこういう施術をするのかをきちんと説明できなかったら、経営の軸がぶれていたら、継続して来ていただくことはできません。


だから、このコンサルティング会社にとっても、自分たちがコンサルティングをした成功例として紹介をすることができないので、技術力や経営に関する考え方、経営にあたっての倫理観を見極めるのはとても大切なことだったそうです。


そのため、マーケティングを担当している社員の人が、お店が開いている時間にやってきて、施術を受けているそうです。そして「施術がしっかりしている」「技術が高い」「これなら、店頭イメージを改装さえすれば、もっと地域での認知が高まるし、リピートもしてもらえる」と実感してくれたそうです。


そのうえで「普通よりは割安で店頭の改装をする代りに、改装前と改装後の効果を公開して営業資料に使わせてください」との提案をしてきたことが分かりました。


なるほど、それなら話を聞いてみようかな。

わたしも、少し乗り気になってきました。

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店頭改装のきっかけ 突然営業の人が来ました

こんにちは、Yo-jouオーナーの前田けんです。


あみと僕は、毎週日曜日の夜に経営に関するディスカッションをします。そこで、お互いにいろいろなことに気がついて、1週間で関連する本を読んだり、インターネットで調べ物をしたりします。


今のYo-jou、1ヶ月後のYo-jou、半年後のYo-jou、1年後、2年後・・・・


こうした将来に関する話は楽しいのですが、直近の経営をどうしていくのか、という話は、決して楽しい話しばかりではありません。特に僕は、どちらかというと数字のことがそれほど得意ではないので、あみの早口を何度も止めているうちに、口論になってしまうこともあります。


その週は、売上に占める販売管理比率に関する話に終始しました(はじめは「はんかんひりつ」という言葉を聞いても何のことやら、でした)。Yo-jouの損益分岐点(どの程度の売り上げで利益がでたり、借金を前倒しで返せたりするのか)がどこにあるのか、Yo-jouの損益分岐点は業界平均で高いのか、数字を見てみると「がんばってるな」ということもあれば、驚くこともあります。


翌日の午前中、僕は、事務作業のためにお店にいました。普段は閉めている時間です。経営コンサルティング会社の飛び込みの営業が来ました。普段は、営業はすべてお断りしています。それなのに、なぜか、はじめて「話を聞いてみよう」という気になりました。


話を聞いてみると、前の晩に会議で話したのと同じ問題点を指摘されました。


そして、何と、提案内容が「店頭の改装」という、僕たちが買い取り時点から「やりたい」と思っていたことだったのです。


もし、僕たちが話し合いをして「これがYo-jouの問題点」と認めていないときに、見ず知らずの営業の人に問題点を指摘されたら、カチンときて話をきかなかったと思います。でも、よく話し合って、問題点を理解していたので、指摘を受けても腹が立ちませんでした。僕たちと違って、経営をしているわけでもないのに問題点を分かっている、この人すごいなと思いました。


何事にも、タイミングというのがあると思います。今回の店頭改装の提案は、タイミングが完璧でした。こういう偶然もあるのだな、とすごく驚きました。

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2009年10月25日 (日)

とうとう、待ちに待った改装準備中なのです ヤッター!

こんにちは、オーナー妻の前田あみです。


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現在の、Yo-jou(らくらく堂鍼灸整骨院)の入り口です。実は、わたしもオーナーも、この店頭があんまり・・・・・

院を買い取る前から、一日も早く店頭の改装をしたくて、必死にお金をためていました。

そして、苦節1年半。ようやく、店頭改装をすることができることになりました。


なぜ「あんまり・・・・」だったのかというと、わたし達が目指しているお店のこだわりと、店頭のイメージが全く違うからなんです。

わたし達が目指しているのは「治療院」ではありません。


「治療が必要になる前のちょっとした不調-未病-の時に、気軽に来てもらえる場所」

「今頭痛いんですけど、治療受けていく時間ないんです。自分でどのツボ押せばいいですか?と、会社帰りに立ち寄っていただける場所」

なのです。


わたし達は院を買い取る時、国民金融公庫から借金をしました。その時に持って行った企画書の表紙には「働くあなたのヘルスサポーター」というキャッチコピーを書きました。


仕事や家事で慢性的に疲れている、休めって言われたって休めないよ。(過去のわたし自身です。)そんな人に対して「先生」目線で治療をする接骨院ではなく、「サポーター」として寄り添っていきたい。


スタッフは経験5年以上の国家資格者だけという「しっかりとした専門知識と技術で施術をしている」という自負はあります(ちょっと自慢)。


でも、それはあくまでも陰の努力というか、工夫というか・・・・。「わたし達すごいんです」っていう場所が毎日の生活の一部にはならないと思うんですよね。


それなのに、店頭のイメージは、伝統的な接骨院。これでは、お店の前を通る方に、わたし達の「想い」が伝わるわけがないですよね。


でも、デザインをしていただいて、カッティングシートを貼り直して、店頭にディスプレイを置いて・・・・・・・・・etc

高いんです!!

お店を買い取ったばかりの30代の普通の夫婦もんが払えるお金ではありませんでした。


なので、我慢しました。1年半。

そして、9月のある日。とても不思議なことが起きたのです。

ちょっと長くなりそうなので、不思議な出来事は次の記事で書こうと思います。

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はじめまして

はじめまして、前田あみです。

JR山手線・京浜東北線の田端駅から歩いて5分程度の場所にある、らくらく堂鍼灸整骨院のオーナーの妻です。2003年頃からLammyという名前で線維筋痛症の治療に関する情報をネットで発信してきました。元、線維筋痛症の患者です。


夫でオーナーの前田堅ことけんきちは、高校卒業後にそのまま専門学校に進み、国家資格に合格後にいくつかの鍼灸整骨院・接骨院・整形外科で働いた後で「らくらく堂鍼灸整骨院」の雇われ院長になりました。そこで、わたしと知り合い、そそのかされて(笑)、以前のオーナーから院を買い取って独立開業をしました。


なぜ、わたし達が独立開業をしたかったのか。それは、わたし達なりの「こだわり」や「熱い思い」をまっすぐにお客さまに伝えていきたかったからです。

毎日、カルテやお客さまレポートを見ながら、これを伝えたい・あれを伝えたいと思うことがたくさんあります。体に対する考え方、毎日の生活の中で、ほんのちょっとした工夫をするだけで、もっと楽になるのに。。。。

でも、施術中に長々と話されてもうっとうしいですよね・・・・

というわけで、ブログをはじめることにしました。


毎日のお客さまとの会話や、生活の中で気がついたことや気になったことを少しずつ書いていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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2009年10月18日 (日)

Yo-jouのお客さま

Yo-jouのお客さまは、約4割が30代~50代の女性。約4割が30代~50代の男性。そして2割弱が20代。

つまり、Yo-jouのお客さまの95%以上が20代~50代。

残りの5%のうち3%が10代。スポーツ障害や怪我が中心です。


そして、残りの2%の60歳以降の方なんですが、、、、

Yo-jouのコアなファンとしてYo-jouをごひいきにしてくださっている60代~90代の方は「ものすごく元気」で若々しい方ばかり。なので、待合室で隣り合っても、とっても若く見えます。こんな風に年を取りたいな、という素敵な方ばかりです。

今、Yo-jouに通ってくださっているみなさんにも、こんな風に素敵に元気に年齢を重ねていただきたいな、と思います。

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