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2009年3月 3日 (火)

あさりちゃんの傷の保護案

この記事は、2010年6月に静岡で保護された両後ろ足を切断された子猫の切断面を保護するためのアイディアです。
メールでやりとりすれば済むむ話なんですが、同じような子を保護して必死でネットで検索している方が他にもいらっしゃるかもしれないので、ブログに超昔の日付でこっそりUPしました。

交通事故に遭って山猫庵で保護され、両後ろ足を切断した柴犬の愛ちゃんはプライトンという医療用固定具で切断面を保護しました。でも、愛ちゃんとは違い、まだ成長途中のため、可動制限ができるだけかからない形での保護方法を考えています。

獣医さんからいくつかアイディアをもらったので、掲載します。

(1)くるぶし用靴下を使う方法

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おしゃれ靴下屋さんやダンス用品店で売っているくるぶしの冷えを予防するための靴下です。
これを尻尾が出るように後ろ足側にかぶせて、前足にヒモをクロスして背中で結ぶと後ろ足の切断面を保護しながら、排尿に支障がないのではないかと思いました。

履かせた感じは、下記の写真のとおりです。
ほとんど可動制限はなく、背中があくのでうっとうしくないとは思うのですが、激しく足を動かすと外れてしまいます。ただ、バンドエイドやテープ類で傷を保護してからこれをかぶせると、傷の保護にはなるかと思います。

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(2)ストッキング(またはソックス)を使う方法

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こちらは、獣医さんに教えてもらった猫の簡易術後服の作り方です。少し厚手の40デニール程度のストッキングを用意します。
ストッキングでは胴回りがぶかぶかすぎる程大きさが小さい場合には、ストッキングではなくソックスで作ります。

その子の胴の長さより5㎝程度長い長さで切り取ります。



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切り口と直角に、3㎝程度はさみを入れます。首周りに回して結ぶための切り込みです。

切り込みよりも3㎝程度下の位置で、切り込みを中心に左右に3センチ程度ずつずれた所をはさみで丸く切り取ります。前脚を通すための切り込みです。

ストッキングは広がるので足が通るか通らない程度の小さい穴の方がずれにくいです。

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前脚と尻尾の間の長さを測ります。

前脚を通す穴から、その長さ分下がった位置の、前脚を通す穴の真裏側に、尻尾を通す穴を、はさみで丸く切り取ります。

この穴は小さめにしないと、着せたときにずれてしまいやすいです。

なので、尻尾がギリギリ通る程度の大きさで穴を開けます。

2ヶ月の子猫であれば5ミリ程度ではないか、とのことでした。

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前脚を通して着せます。

首の下で、ずれないように固結びで結びます。

私の作り方が下手で結ぶ位置が横に来てしまっています。

実際には、転がったときにうっとうしいようなので、できるだけ真後ろに結び目が来るようにしてあげると良いそうです。

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次ぎに、尻尾を通します。

後ろ足の切断面を覆うようにかぶせます。

深めにかぶせて上げると、比較的激しく動いても、外れにくいようです。ただ、そうすると排尿時に、どうしてもかかってしまいます。

ただ、ストッキング等安価な素材で作れば、毎日洗って上げればよいので、排尿時にかかっても、良いのではないかと思います。

こちらの簡易術後服も、可動制限はないものの、背中が覆われるので、なれるまで、かなりうっとうしいということです。

 

 

 

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コメント

あさりの為に、ありがとうございます。

ジタバタ動きそうですが何とか着させて
足が保護できるように頑張ります。

投稿: なかちゃん | 2010年7月 4日 (日) 00時35分

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