あさりちゃんの傷の保護案
この記事は、2010年6月に静岡で保護された両後ろ足を切断された子猫の切断面を保護するためのアイディアです。
メールでやりとりすれば済むむ話なんですが、同じような子を保護して必死でネットで検索している方が他にもいらっしゃるかもしれないので、ブログに超昔の日付でこっそりUPしました。
交通事故に遭って山猫庵で保護され、両後ろ足を切断した柴犬の愛ちゃんはプライトンという医療用固定具で切断面を保護しました。でも、愛ちゃんとは違い、まだ成長途中のため、可動制限ができるだけかからない形での保護方法を考えています。
獣医さんからいくつかアイディアをもらったので、掲載します。
(1)くるぶし用靴下を使う方法
おしゃれ靴下屋さんやダンス用品店で売っているくるぶしの冷えを予防するための靴下です。
これを尻尾が出るように後ろ足側にかぶせて、前足にヒモをクロスして背中で結ぶと後ろ足の切断面を保護しながら、排尿に支障がないのではないかと思いました。
履かせた感じは、下記の写真のとおりです。
ほとんど可動制限はなく、背中があくのでうっとうしくないとは思うのですが、激しく足を動かすと外れてしまいます。ただ、バンドエイドやテープ類で傷を保護してからこれをかぶせると、傷の保護にはなるかと思います。
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